学生応援プロジェクトNo.3

取り組み

 公立大学食料応援 300人分があっという間に 

7月7日、8日と釧路公立大学のエントランスをお借りして、公立大では2回目となる学生応援プロジェクト(食糧支援)を行いました。今回のプロジェクトでは、学内を使用させていただき、校舎内でのポスター掲示や学生へのSNS配信など大学に大変お世話になりました。

1日目は、11時の開始時には、アトリウムまで約50人の列ができ、11時20分頃には約90人に食糧を手渡すことができました。

後も授業が無い学生が集まり、12時13分には用意した150人分が全てなくなりました。12時10分から昼休みが始まり、遅れてきた学生にはお渡しすることができずに大変申し訳なく感じました。

また、女性用品は順調にお渡しでき、2日目に向けて買い足して準備しました。学生課の職員の方が学生のお話として、「一般の方が中に紛れ込んでいる」ようなそのので、学生証で確認してほしいとの要請を受けました。

それに従い、2日目から学生証での確認を行い、忘れた方は、友達の確認という形で進めていきました。

2目は開始30分前から約100人が並び、11時30分には終了しました。

事前準備で300人分の袋詰めは大変でしたが、学生に渡すスピード感は大変良かったと好評でした。

当初行った学生が選ぶ形にすれば、学生の選ぶ「楽しみ」はありますが、運搬用の段ボールの処理など難題があります。しかし、搬入するには、袋よりも段ボールが使いやすいという特徴もあります。

今後の課題として渡し方と、準備する人数など、さらに良い方法を検討して進めていきたいと思います。

また、今回は、渡すことに重点を置いたため、学生の声などを集めることができなかったことが残念です。

7月14日~16日教育大学で2回目の応援

北海道教育大学釧路校で、2回目の食料応援を行います。釧路校では、大学の学生課が主催する食糧支援に一般企業や個人の皆さんと一緒に協力します。

今回は、大学側からカレーセットの要望があり、カレールー、レトルト食材、ジャガイモ、人参、玉ねぎなどを準備して届ける予定です。

 

コロナの収束は見通せない状況が続いています。公立大学でも希望する学生に食料がいきわたっておりません。私たちは今後もプロジェクトを継続的に実施していきます。

多くの皆様の心のこもった募金のご協力をお願いいたします。

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